投資用物件を買ってからの住宅購入は間違い|中古住宅購入を成功させるならスタイルオブ東京

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住宅購入の際に、投資用の不動産を所有しているという話を聞くことがあります。

その不動産はローンです。

貸しているから家賃収入があり、その家賃でローンを返済しているから問題ないと思っているようですが、銀行からみればお借入れにしかカウントしません。

その話をすると、お客さまは驚かれます(;^ω^)

たまに、投資用の不動産を買うときに、営業マンから、先に投資用をもっていると、住宅ローンを組むときに有利ですと言われたという方がいます・・。

 

うそです。

 

最近、20代のシングル女性がとても借りれできるような金額でない融資を受け区分所有のマンションを買って貸しているという方が、毎月赤字で厳しいからなんとかしたいと相談を受けました。

 

無理です。

どうすることもできません。

だってそれ詐欺まがいですよ。

相場価格より高く買っていて、まだ1年、ローン残高が物件相場よりかなりオーバーしてますもん。売れないですよ。しかも、区分所有の賃貸物件はオーナーチェンジ物件という扱いになって、ファミリータイプでは、空室で売るより安くなってしまうんですから。

不動産投資は不動産業です。

不動産仲介業者の都合のいい話をきいて買わないでください。大家さんとしての自覚をもって所有しましょう。

住宅ローンは低金利です。そのため、投資用の不動産を借入で持っている人にはリスクが高く、安い金利で貸したくないのです。低金利で住宅ローンを組むのであれば、先に家を買うことをおススメします!

ローンの相談もどうぞお気軽に
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