中古を買ってリフォーム『簡単な流れと登場人物』|中古住宅購入を成功させるならスタイルオブ東京

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初めての住宅購入
新築よりも中古物件を買ってリフォームかな?と思ってはみたものの、さてどうやって進めるのか!となりますよね。

中古を購入してリフォームは時間との戦いです。
とにかく忙しい中色々なことをやらなければならず、後で後悔してしまうこともありますので、まずは簡単な流れと登場人物を理解しましょう。

流れはざっくり言うと、
物件検索→内見→申し込み→契約→住宅ローン契約→決済→引き渡し→リフォーム工事着工→完成→引越しです。
まずは物件探しですが、どこで探すのでしょう?
駅前の不動産屋さん?
でなくても大丈夫です。
今はほぼネットに物件情報があります。気になる物件情報があったらその広告を出している不動産仲介業者さんに内見をお願いすれば見られます。よく掘り出し物とか非公開物件情報があります!なんてネット広告にありますが、掘り出し物とか非公開とかはないです。
なぜかと言えば中古物件には必ず売主さんがいます。個人の場合が多いです。
売出ししてもらうために仲介会社に依頼していますので、早く売ってあげないといけませんよね。それを隠していたらなかなか売れないじゃないですか・・。だから必ずネットにあります。

その物件探しをネットで探すのが面倒とか、よくわからないとかであれば、信頼できる不動産仲介会社を探すことが先決ですね。
信頼できる不動産会社というよりも信頼できる営業マンです。
不動産業者は宅建業という業法があります。その法を守らないといけませんので、基本的に騙されるというリスクは低いはずです。ただサービス面に差があります。本来不動産仲介はお客様の代理人ですから、お客様が求めるサービスを提供してほしいものです。人によって差がでますので、人となりをよく見て決めてください。
不動産取得は不動産仲介会社との付き合いがほとんどです。
申し込みを入れたらすぐに住宅ローンの事前審査です。ローンが通らないと契約はできません。ですから申し込みを入れてからどこの金融機関にしようかなぁなんて悩めないのです。
大体は不動産仲介会社が金融機関を紹介します。申し込みも不動産仲介会社がお客様の代わりに手続きをします。
そして物件の決済の時には所有権の移転と抵当権の設定という登記が必要になります。その手続きをするのが司法書士です。手続きは本人または代理人となっていますが、当然素人にはできません。ほとんどの人は司法書士に依頼します。司法書士も不動産仲介会社が紹介します。銀行によっては指定になる場合もありますが、基本的には自分の代理人ですから自分で選ぶことができるのです。
その他家を所有すれば火災保険をかけます。火災保険会社も自分で調べなければ不動産仲介会社か金融機関から紹介された火災保険を使います。
リフォーム会社も先に決めておかないと、物件の決済後早く引越すことができません。焦って不動産仲介会社に紹介してもらって失敗した!ということがないように、物件探しの前に目途をつけておきましょう。
このように、中古購入+リフォームにはまずは仲介会社、次に金融機関、そして司法書士、損害保険会社などが登場します。
とにかく時間が早いですから、先に金融機関や司法書士、火災保険などの条件を確認しておく方がよいです。そして一番多く関わるのが不動産仲介会社の担当営業マンです。仲介会社が大手とか地元密着とかよりも誰が代理人としてサポートしてくれるかの方が大事です。

まずはコンタクトしてみて自分にあった担当営業マンを探してみることから始めることをお勧めします。

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