簡単・シンプルなサイディングの選び方|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

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外壁の種類のひとつがサイディングです。
住宅街を歩けばかならず目にする外壁です。
とにかくいろんなデザインがあるので選ぶのが難しいですよね。
しかも外壁を貼ってから失敗したなぁと思っても、早々簡単には変更ができませんから、余計に悩ましいですね。

そこでサイディングを選ぶ失敗しないいくつかのポイントをお話します。
【ポイント1】サイディングのデザインはできるだけ一種類にする
サイディングのメーカーショールームに行けばとにかくサンプルが沢山あって選ぶのに困ります。値段も同じようなものが多いため、ショールームにいくと、どうせ同じならいくつかの種類をまぜようか・・という気持ちになっちゃうんですね。
しかしここが失敗ポイントなんですが、パースやCGなどイメージでみると一種類のサイディングだと少し寂しく見えてしまい、2,3種類でアクセントをつけるとかっこよく見えてしまいます。
でも実際貼るとイメージのようにはかっこよくなりません。なんかやぼったくなってしまうことがあるのでイメージパースやCGに惑わされないようにしてください。

【ポイント2】サイディングのデザインは家の形状が重要
家の形状は屋根の形でシンプル、和風、洋風などが決まります。そのイメージに合うサイディングを選ぶことです。家の形状が真四角のシンプルなのに、タイル調のデザインなどを選ぶとかっこ悪くなりますよ

【ポイント3】コーキング
サイディングとサイディングの間にあるのがコーキングと呼ばれるものです。目地をシールで埋めます。ここが経年で劣化していきます。この目地の色が変色していきますので、排気ガスや埃の多い場所に家がある場合は劣化していった場合の色合いを考慮した外壁の色目を検討するとよいです。同じ白でもグレー系とベージュ系があったりしますので、どんな目地色を使うのか、どうかって変色していくのかを確認してください。
最近は目地のないサイディングも出ています。目地がないとスッキリしますよ!

【ポイント4】外構とのバランスを考える
外壁なので、どんなにサイディングが決まっても外構とのバランスが合ってないとかっこ悪くなります。できればブロックやフェンス、植木などを考えながらサイディングを選ぶとよいです

以上のポイントを頭に入れながら是非住宅街を歩いてみてください。

何種類ものサイディングを貼り分けてかっこいいと思う形状とは?かっこわるいパターンは?コーキングの目地や外構とのバランスなど
なるほど!と思うはずですよ!

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