注文住宅を建てる「住みたい面積から土地を探す」|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

土地を買って注文住宅を建てようとしたとき、まず悩むのは土地探しです。
ネットから土地の情報を見ても、値段はまちまち・・。そんなときはまず自分が住みたい家の広さから考えてみましょう。
今住んでいる家より広くないといけないのか?もう少し狭くてもいいのか?よくわからなければ、気になる住宅会社にいって相談してみるとよいです。
しかし、そこで気を付けたいのは、土地がない段階での相談となると住宅会社さんはあくまでもお客様のご希望を聞くだけになるので、土地の値段や条件、総予算も考慮しないで、理想のプランの話をしてしまう可能性があります。
街には、その土地の容積率や建蔽率といった、建築制限があります。
容積率はその土地に延べで建ててよい最大の面積、建蔽率は1階分の最大面積です。
必要な広さを確保するにも、2階建て、3階建てでは生活スタイルが変わってきます。
注文住宅を建てる場合、2階建てがマストなのか?3階建てでもよいのかによって必要な土地の面積も変わりますし、容積率、建蔽率によっても必要な土地の面積が変わります。
土地の情報をみるときは、是非その点に注意していただくと良いと思います。

そんな話を動画でご覧ください↓

建築の値段を少しでも安くする方法|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

建築費は、設計費、材料費、人件費、雑費の合計です。
設計費は設計事務所に頼めば建築価格の5%~15%くらいまでと様々です。
建売の会社になれば設計費は10万とか30万とか、安いです。
建築価格2000万円の10%となれば200万ですから、結構な差ですよね。

あまりデザインなどに拘らないのであれば、設計費は安くても大丈夫かとおもいますが、拘ると仕様の選択から、詳細図面まで手間がかかるので、あまり設計費をケチってしまうと、結果が悲惨になることもあるので、拘り度合いによってコストを検討する必要があります。
いわゆる建売のような仕様、すべて国産メーカー品で作るのであれば、頼む工務店のお得意なメーカーを選択するのもポイントです。
メーカー品にはすべて定価があります。
例えばキッチン、定価が200万円でも実際は割引の掛値があります。
その掛け率が仕入れる工務店によって異なります。
工務店は直接メーカーから購入するのではなく、問屋さんから仕入れます。
大量に仕入れる会社には安い掛け率で卸します。

つまり通常よく使うメーカーの掛けはよく、あまり使わないメーカー品は掛けがよくないのです。
掛け率が定価の50%とした場合、当然値段の高い商品のほうがその差がでますよね。
ですから入れたいキッチンやユニットバスなど値段が張るものから選んでいくのがよいです。
商品が決まっていれば、その商品の仕入れが強い工務店を選んでいくのがよいかもしれません。
また工務店が決まっていて、特にメーカーには拘っていなかったら、その工務店の仕入れの強いメーカーから選んでいくのが良いと思います。
キッチンが定価200万、ユニットバスが200万、トイレ、ドア、床・・と材料の合計が500万とした場合掛け率が10%違えば50万円の違いがでます。
以外と大きな差ですよ。

建築費はコストの積み重なりです。ただ安い建築会社は危険です。根拠もなく、値段を下げるのは値段を下げてでも仕事を請けなければならないという理由があるからです。単純に利益率を下げているだけて、そんな会社はこの先存続する可能性が低く、工事もグタグタかもしれません。

安くするには必ず何を根拠に・・というところを必ず確認してくださいね。

工務店のご相談もこちらへ↓
http://www.styleoftokyo.jp/#pro

建築家を決めるときに確認してほしいこと|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

ハウスメーカーでは希望の家が建てられない!という理由で建築家に設計を頼む。
すべて自由に選ぶことができるメリットは大きいですが、
その分リスクも大きいということにもなります。

私がおススメする建築家の選び方は
はっきりNOを言ってくれる人です。

なんでも顧客のいうことを聞く人は、できない約束をしてしまう人かもしれません。
建築には基準法があり、その土地には様々な制約条件が付きます。
敷地の面積が大きく、首都圏でなければ余裕はありますが、
そうでなければ、基準法にのっとった建物をつくらなければなりません。

例えば、大きな窓をつけてビューを楽しみたいのに、
防火地域であれば、網入りやシャッターをつけなければならず、両方を却下したければ耐火ガラスを使わなければならない。

コストUPです。

限られた予算と建築の制限の中で、拘りをどうやって実現してくれるか

それが本当のいい建築家です。

そのためには、顧客のいうことをすべて聞いてはいられません。
優先順位をきちんと提案してくれること。

しかも、プラン段階で!

デザインだけでなく、法規やコストの知識も必要。
すべてを備えてる人を見極めるは難しいかもしれません。
しかし、口がうまい、ノリがいい、デザインの話ばかりする・・・そういう人を選ぶよりは、
口下手だけど、きちんと答えてくれる人を選んだほうがよいかもしれませんね(*^^)v

 

ご相談はスタイルオブ東京まで
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建築会社の選び方:リフォーム・リノベーション|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

リフォーム会社をどう選ぶか・・・

大手なら安心か?

大手なら問題ないということではないです。
ただ会社が存続する可能性が高いので、万が一不具合があったときの対応は安心できますね。
小さい会社は不安かといえば、考え方ひとつです。
不具合のないような管理をしっかりやってもらうとか、保険などでリスクヘッジをすればよいと思います。

ということで、万が一が怖いから、大手を選ぶというのも選択の方法です。
しかし、その分値段が高いかもしれません。

契約書をよくみたら、すべてオプションになっていて、あとで追加請求されたりすることもあります。
いずれにしても、契約する内容はしっかりと書面で確認しておく必要があります。
結局、どこの会社に頼んでもメリット、デメリットはあるということです。
失敗しない方法は自分の意志をはっきり示し、はじめにその会社の条件を確認しておくことです。

ポイントは5W2H

「いつ いつ工事をしたいのか?」

通常はここは考えますが、大体考えていないのは
どのくらいの打ち合わせ回数なのか?打ち合わせ時間はどのくらいなのか?
更につっこむと、打ち合わせの前にあらかじめ図面や見積もりが出てくるのか?
ヒアリングをしてからプランが出てくるまでに2週間、
そこから見積もりまで2週間、
打ち合わせの前日に見積もりが出てきて、予算が合わず、プランがやり直しということを繰り返し、結局高くて頼めないなんてことになると、また他社でやり直す時間がかかります。
あらかじめ細かいスケジュールを確認しておけばストレスを感じることもなくなります。

「誰、どこ、何、なぜ」

家族の意見を合わせておくこと。
プランが煮詰まってきたところで実は家族が反対してる・・なんてことになるとまたやり直しです。

「どうやって」

実際の進め方、時間以外にも打ち合わせは営業さんで、設計、管理、監督さん、大工さん、社内?外注?どんな人が仕事をしてくれるのか?なども確認する必要があります。
プランナーさんはよかったけど、色決めや素材選びはアシスタントで意思疎通ができなくなった・・なんてこともありますからね。

そして大事な「お金」

予算は?と聞かれ、とりあえず要望を形にしてほしいと伝えると、とんでもない予算オーバーになって、コストを抑えると段々あきらめた感がでて、すっかりつまらなくなってしまうことも・・。
予算をしっかり伝え、その中で優先順位をつけ、きちんと提案してくれる会社を選ぶのがよいです。
予算の限界を言ったのに、予算を無視して立派な絵をかいてくる会社はやめたほうがいいですね。納得できる理由があるのなら別ですが・。

 

*リフォーム会社選びに迷ったら、お気軽に相談会へ

http://www.styleoftokyo.jp/#seminar

建築会社の選び方:新築「工務店」|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

工務店

工務店は実は範囲が広いです。
ハウスメーカーの下請けも工務店で、ハウスメーカーは自社で施工をしません。
建築家に設計を依頼しても工務店が施工します。
結局作るのはほぼ工務店です。

工務店に直接頼むメリットは、「値段」でしょうか・。
工務店といえば、作業着を着たおじさんが対応してくれそうなイメージですが、工務店にもいろいろな形があります。

家を建てるときの、入口は大きく分けると3つ
1・ハウスメーカーに頼む→作るのは工務店
2.建築家に設計を依頼する→作るのは工務店
3.工務店に頼む

ですが・・。

工務店をまた分類すると
1.専門特化した性能を売りにしている会社
例えば、断熱性に拘った家、耐震性の拘った家、健康に拘った家など
2.リーズナブルを売りにしている会社
センスや特別なことはできないけど、安い
3.デザインに拘り、設計施工を一緒にやっている会社
建築家が工務店にいるパターンです

どこで頼むとしても、設計から入りますが、
その設計管理が別なのか、工務店にできるのか?ということになります。
工務店に頼むメリットは、もちろん直に発注できるので値段が安いことになりますが、その会社の特徴をよく理解しないと、逆に高くなってしまう可能性もあります。
営業マンやコーディネーターがいない会社であれば、コミュニケーションストレスがたまりますし、資金計画なども自分でやる必要があります。またデザイン性のない会社にデザインを求めたり、施工の経験のない性能を求めたりすれば、失敗することがあります。

ポイントは、その会社の不得意な部分が気にならない、他、または自分でカバーできること。
まずはその会社の特徴を確認し、デメリットがOKか考えるところから始めるとよいと思います(*^-^*)

 

迷ったらこちらまでご相談ください↓
http://www.styleoftokyo.jp/lp2/form.php?id=275&page=study

 

建築会社の選び方:新築「建築家」|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

建築家ってなんでしょう。

設計事務所で働く建築士ですね。
なんとなくデザインに強い感じがしますね。
これがまた建築家を選択するのは難しいです。
大体は、事例を見ますよね。建築家マッチングサイトもありますし、最初は好きなデザインから選んでいくのはよいです。
面倒くさいし、そんなにデザインに拘りたいとは思わない人はハウスメーカーとか行ってもらえばいいのですが、色々と拘りたい人はやはりプランニングや設計をしっかりやってもらえる、「建築家」から入ったほうが良いと思います。

しかし、その建築家を選ぶのが一苦労だと思ってください。

限りなく予算のある方は別ですが、
予算の範囲で夢を実現したい人は、予算を守って提案してくれる人を選ばなくてはなりません。
大体はまず想いの丈をすべて語ってください・・といって、話を膨らませ、結果見積もりをしたらとんでもない金額になってしまうなんて話は普通なんですから・・。
なので、建築家に家を頼みたい人は、まず自分のやりたいことを明確にして先に伝え、それが実現可能なのかを確認してから進みましょう。
広さ、予算、設備、素材、構造、断熱などの性能、エクステリアなどすべて予算に反映してきます。
始めは間取りやデザインのイメージが先行してしまうので、デザインが決まってから、実は寒いです・・とか、耐震性は考えてないです・・という話しがでたりして・・。

性能は大事です。

お風呂や洗面、キッチンも拘りだしたらキリがないです。
予算管理をしっかり考えて進まないと、もう一度プランをやり直さなければならなくなるのです。
時間も勿体ないし、なにより一度理想の形を作ってから妥協していくのは精神的に凹みます。。
建築家さんにも素晴らしいい方も多くいるので、一概には言えませんが、比較的お金よりお客様の憧れの暮らしを実現させたいと思って一生懸命プランしてくる人の方が多いように思います。

いい建築家の条件は
1、工事費がわかっている
2、施工方法がわかっている
3、資金計画がしっかりできる
4、提案がしっかりできる

お客様の言いなりになるのではなく、お住まいになるご家族の真の目的を引き出し、予算の中で最大限実現できるような
提案がしっかりとできる人です。

ですが、完璧な方はしっかりと設計管理費を取りますので、リーズナブルに仕上げたいということであれば
住む家族の真の目的を明確にし、意見を合わせ、要望し、意思決定を早くするということが大事だと思います。

 

建築家の選び方相談したい方はこちらまで↓
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建築会社の選び方:新築「ハウスメーカー」|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

ハウスメーカー

昔はハウスメーカー=高い!だったのですが最近は色々ですね。
ハウスメーカーは簡単に言えば、パッケージ商品を売っているところです。
だれにでも、わかりやすいです。

住宅展示場などにモデルハウスを建築しているケースも多いので、リアルなイメージがつきやすいですよね。
住宅展示場は昔は値段の高い会社しかなかったのですが、最近はローコストの住宅メーカーも増えましたね・・。
正確に言えば住宅展示場に入っているローコスト住宅はパワービルダーと言われる、建売などを得意とする会社もあります。
はじめは少し面倒くさいですが、住宅展示場に行って、実物を見て、プランを入れてもらって、見積もりをもらって検討する!

それが一番よいです。

基本パッケージとオプションになっていますので、好きなデザインや性能、機能などが充実して、予算に合う会社を選ぶだけです。
土地がなければ土地を探してくれますし、住宅ローンもファイナンスも全部やってくれます。
もちろん、住宅の値段によってサービスの質は変わってきますよ(#^.^#)
とにかく、面倒くさくて、メーカーの仕様で満足できるのであれば、おススメします。

ではハウスメーカーのデメリットってなんでしょうか?
・パッケージなので、パッケージ以外を頼むのは不可能またはコスト高になる。
・基本には含まれていないオプションが多いメーカーも多く、結果コストUPに繋がる場合もある
・パッケージの中に必要のないものも含まれていて外すことができない場合もある

特にテレビでCMをいっぱいやっているような値段高めのハウスメーカーは仕上がりは本当に高い。
きっと同じ仕様で工務店で作ったほうが全然安いと思う・・。
高いメーカーで建てるのは、ブランドの安心感ですね。
もし、ハウスメーカーのパッケージになっている、耐震性、耐久性、内装はいいけど・・・。

もう少し拘りたい!
予算を抑えたい!
などお考えになるのであれば、はっきり言っておススメはしません。

ハウスメーカーというのは、高額な広告宣伝費や人件費がかかります。実際施工をしているのは下請けの工務店です。
下請けの工務店に直に頼めばコストは下がるに決まっています。
でも、パッケージですからね・・。工務店に頼むには設計をどうするか?など色々考えることがありますよ!
なので、面倒くさい、ブランドの安心感を求める人にはハウスメーカーがおススメです。
ハウスメーカーを選ぶのもまた色々ありますので、お困りでしたらスタイルオブ東京までご相談ください!(^^)!

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建築会社の探し方「基本的な考え方」|『住宅取得』失敗しない家づくりならスタイルオブ東京

家を建てる会社!どこに頼んだらいいの??
意外と難しい問題です。
まずは基本的な考え方から覚えてもらえると悩みが少し減ると思います。

「家を新築する場合」方法は3つ。
1.建築家に設計を頼む
2.ハウスメーカーに頼む
3.工務店に頼む

実際作るのは工務店なんですけど設計や資金面の相談や土地から探して行く場合には
いきなり工務店にいくのは結構ハードルが高いかもしれません。
工務店といってもまた種類が分かれているので、もちろんすべてをサポートしてくれる会社もあります。

どこに依頼するのがベストなのか?

家を作るステップで一番大事なのは、「目的」です。
目的にあった家を作ってくれる会社を探すのは、「事例」からではありませんよ!
それぞれの会社には得意、不得意があります。
自分が求めていることが、不得意な会社に頼んでしまったら、悲劇です。

まずは、建築会社の特徴から考えていくとよいと思います。
次回以降で特徴は詳しく書いていきます(*^-^*)

建築会社の選び方ご相談はこちらまで↓
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〒107-0062 東京都港区南青山2-14-17
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※予約制にて1組ずつ個別に相談を承ります。事前のご予約をお願い致します。ご希望時間をお知らせください。
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